マーベルの「ブラック・ウィドウ」を観に行こうとした時、TOHOシネマズで上映予定がなくて
驚きました！
結局はお台場のユナイテッドシネマに観に行きました。
世界中で大ヒットしているのに日本の大手シネコンで上映されないって何？って思った方も多いのでは。
ディズニーと日本の映画興行界の確執みたいなものがあったのですね。
ディズニーの配信サイト「Disney+」
2020年公開の「ムーラン」は「ディズニープラス」での配信のみ
2021年3月公開の「ラーヤと龍の王国」劇場公開と同時に配信もスタート
「ブラック・ウィドウ」は劇場と同時に配信も開始（日本での劇場公開は配信よりも1日早い2021年
7月8日）
劇場公開→DVD→有料配信→無料配信といった流れは現在ではもう過去のものなのでしょうか。
私も以前だと劇場で観てない作品はDVD化されたらツタヤでレンタルというのがごく普通でした。
しかし動画配信が開始されてからはレンタル頻度は落ちました。更に近所のツタヤが2016年に閉店すると
（非常にショックでした）ほぼ動画配信サブスクラーと化しております。
Disney+の月額料金は現在770円です。
しかしこのディズニープラスで「ブラック・ウィドウ」を観るにはプレミアムアクセス料金の3,278円が
追加で必要です。プレミアムアクセス料金は作品ごとに課金が必要です。
**10月6日よりディズニープラス見放題で配信開始
配信開始のちょうど3ヶ月後に見放題になりますが他の動画配信サイトでも有料配信となります。
**2021年10月27日からは「新ディズニープラス」となり月額料金が990円となります。
「シャン・チー／テン・リングスの伝説」はDisney+で同時配信をしない事になったので
TOHOシネマズで観る事が出来ました。
さていきなりですが「シン・エヴァンゲリオン劇場版」です。
私は6月５日に映画館で鑑賞しました。7月21日に多くの劇場で公開を終了しました。そして
Amazonプライムビデオで8月13日に配信開始。それもプラス課金なしで。早っ！！
これも当初は日本以外で配信が決定していた所、そうはいかんぞ～と日本でも配信される次第に
なったそうです。ここでも劇場公開→DVD→有料配信→無料配信はもう過去ログ状態。
さてここで問題です。
あなたはそれでも映画館に行くのか。
行きます。
だって画面大きいから！迫力が違うもの！特にマーベル系とかSF系は！
元々私はシンプル系な映画は映画館行ってなかったですが映画館の雰囲気が好きな方とかその他の
理由で映画館に足を運ぶファンもいますからね。
むしろ動画配信サイトが増えすぎてそちらの選択の方が悩ましい。
以前はHuluしかなかった感じでしたよね。2011年に日本でサービス開始後、すぐに飛びつきましたよ。
だって今迄一巻ずつレンタルしてたアメリカのドラマがパソコンでまとめて観れるのですから！
最初は洋画系しかなくて良かったのですが2014年に日本テレビに売却してからは当然日本のコンテンツが
増え始めて私的には気分ダウン↓の一途でした。
現在は観たい映画は映画館で観てそれ以外は配信待ちというユーザーが多いと思います。
配信サイトに降りてきた映画も早く見たい時は有料で観ますがそうでもなければ見放題待ちです。
劇場公開と同時に配信スタートもありだと思いますが配信価格が劇場公開とあまり変わらない訳には
いかないし高すぎても課金を控えるだろうしその辺りが今後の流れで変わっていくのでしょうね。
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