スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム MCUの27作目 2021年1月7日 日本公開
予備知識を殆ど入れずに観に行きました。 予告を観た位の情報です。
メイおばさんが「大いなる力には、大いなる責任が伴う」とピーターに言います。
With great power comes great responsibility
古くからある格言ですがこの台詞を言うって事は・・
2002年の「スパイダーマン1」でベンおじさんも殺される直前にピーターに言ってるんですよね。
(マリサ・トメイ、死ぬのか・・)ともうここから涙腺やばいです。
今迄のお気楽なトムホ版スパイダーマンは一瞬で終了。
しかし!ネッドがスリング・リングを使ってピーターを探してたら
ピーター2 (トビー・マグワイア)
ピーター3 (アンドリュー・ガーフィールド)が登場
トムホ版ピーターも何とか気持ちを奮い立たせ3人で力を合わせます。
自由の女神での戦いで無事にドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロ、サンドマン達を元の
世界に戻します。
アンドリュー・ガーフィールドは今回はちゃんとMJを受け止められてこの設定はとても良かったですね。
グウェン(エマ・ストーン)をキャッチ出来なくて彼女が即死した時、二人はリアルでも交際していたので
まぁ、私はそんな事も思っちゃいましたが当時、映画館で。
3人のスパイダーマンが揃って戦うなんてすごいです。さすがマルチバースです。何でもありです。
トビー・マグワイアは若干、オッサン化してましたね。まぁ「スパイダーマン1」は20年前ですから。
トビー・マグワイアよりベネディクト・カンバーバッチの方が若いんですよね。そう思うとトビーはやはり
童顔かな。トビーは最近は制作サイドばかりで久しぶりにスクリーンで観ました。俳優業を引退した訳ではないみたいです。
さてラストは全ての人々から記憶が消滅してしまったピーター・パーカーが小さなアパートでスパイダー
マンとしてパトロールの為、窓から飛び出していきます。
トムホのスパイダーマンはこれで終わりと思いきやトムホ主演の新たな「スパイダーマン」三部作が
制作されるらしいです。トニースタークに子供、子供と言われていたけどこれからどんな風に成長していくのか見たいものです。
ミッド・クレジットでエディ・ブロック(ヴェノム)登場。ストレンジの魔術によってもとの世界に
戻されたけどヴェノムのシンビオートの一部が残っているんですね!誰に取りつくのでしょうか!
エンドクレジットはまんまストレンジ次作「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告。
ストレンジがワンダに相談しに行きます。
ワンダは“ネクサス”でマルチバースと交信できる唯一の人間であります。
公開は5月4日です。早く観たいですね!!
映画のエンドロールの曲がすごく気に入りました。
De La Soul – The Magic Number/デ・ラ・ソウルというヒップ・ホップ3人組です。
メンバーの3人は同じ高校を卒業した同級生との事です。
1989年にリリースされた曲ですがそんなに前だとは思えないですね。ポップでシンプル。
Three, that’s the Magic Number
Yes, it is, it’s the magic number
3,それは魔法の数字なんだ、そうさ、それは魔法の数字なんだ
・・・って何ともこの映画にやばい位にはまってる曲です。
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