令和五年大相撲初場所は幕内貴景勝、十両朝之山、幕下落合の優勝で幕を閉じました。
各段が話題で面白い場所でした。
今回は10日目の1月17日に両国国技館で観戦してきました。
チケットは上限90%程の販売との事ですが満員。
国技館内の飲食店等ほぼ復活して席でも飲食可能。昨年初場所はコロナ渦対策中でしたが
今回ほぼ戻っていて嬉しいです。大広間でのちゃんこも復活しており久しぶりに
頂きました。価格がコロナ以前は300円でしたが500円に値上げしてましたが美味しいですよ。
私は売店で熱海富士の応援タオルといつもの土俵チョコレートを購入。
熱海富士は負けてしまいましたが翌日インフルエンザで休場だったので体調は良くなかったのかな。
三年ぶりのちゃんこに感涙。安定の美味しさ。以前は部屋別ちゃんこでしたがそれはなくなった模様です。
相撲博物館では鶴竜、白鵬、稀勢の里の三横綱の特別展を開催していました。伊勢の里は中学時代の
野球ではエースで四番だったんですね。
ネットでちょっと話題になってた親方ちゃんねるのポスターですが協会を1月4日付で退職した
豊ノ島がまだ残ってて多分次回はもう貼られてないのかな。親方株問題については協会も早く
対応策を考えないと協会に残って欲しかった元関取達がどんどんいなくなっていますよね。
売店にいる豊ノ島に会えるのが楽しみだったのになぁ。
さて芝田山親方はいませんでしたが勢がスイーツ売り場にいました。194cm程あるので
大きいです!引退相撲&断髪式は6月との事です。
場所終了後の感想ですが貴景勝の優勝インタビューは大関の責務を感じさせるいい内容でした。
現在は関取達の力量が均一化していて三役と三役以下の差があまりない気がします。
なので関脇4人、小結4人とひしめき合っており入れ替わりも更に激しくなっていくでしょう。
照ノ富士も体調が芳しくないせいか一時の強さを感じない。そんな中で貴景勝は連日鼻血を
出血しつつ気迫の相撲を感じさせました。特に小学生時代からのライバルの阿武咲戦は二人共
闘気溢れるいい戦いでした。激しいぶつかり合いで観ているこちらの魂まで揺さぶられる様な
見応えのある一番で感動しました。塩かごも豪快にぶっとばしており思わず「やるじゃん!」と
TVの前で叫んでしまいました。
この二人は普段は中が良いそうですが土俵上では相撲魂炸裂で痺れますね。
最近は幕下の取り組みの方が面白いと思う事が多く私推しの瀬戸の海は惜しくも3勝4敗でしたが
何といっても令和の怪物、落合が話題でしたね。
15枚目格付け出し 19歳の落合は全勝優勝でした。
幕下優勝インタビューでは低音の非常にいい声で話し方も落ち着いておりびっくりしました。
そしてほぼ丸坊主頭!大銀杏が結えない力士はたくさんいましたがここまで短髪は見た事ない。
短髪の関取見てみたい!期待大です。
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