マーベル・スタジオが製作するマーベル・シネマティック・ユニバースの25作目。
「シャン・チー / テン・リングスの伝説」をTOHOシネマズで観て来ました。
マーベル・スタジオの映画は大好きなので殆ど観てます。
コロナ禍で洋画公開が激減していましたが最近は公開映画が増えてきて嬉しいです。
トニー・レオンは来年、還暦ですが変わらないですね。映画館で見るのは2002年の
「Hero」以来です。「Hero」にはジェット・リーが出てて大好きな俳優ですが
甲状腺の病気で激しい運動は禁止みたいで何とも残念です。
「シャン・チー / テン・リングスの伝説」ですが主役のシム・リウは今回、大抜擢です。
元々、スタントマンをやってたとの事ですがもう動きがすごいキレキレです。
オーデションで役を勝ち取ったそうですが納得の身体能力です。
トニー・レオン演じるウェンウーがシャン・チーの父親でテンリングスのボスです。
彼がマンダリンだったって事になるのですね。
それで「アイアンマン3」に出てた偽物のマンダリンのトレヴァー (ベン・キングズレー)が
今回はとても役にたっていて人生何が起こるかわかりませんね。
シャン・チーが妹の身に危険を感じマカオのナイトクラブに行くのですが
そこの闘技場で「インクレディブル・ハルク」の悪役のアボミネーションと
「ドクター・ストレンジ」のウォンが闘っていて試合後はスリング・リングで移動していきましたが
バトルマネーを稼ぐ必要があるみたいでドクター・ストレンジチームも大変そうです。
ウェンウーの亡くなった妻、リーは神話の世界ター・ローを守る守護者だったのですが
ウェンウーと出会い村を去ります。幸せな家庭を築きウェンウーもテンリングスを外します。
テンリングスはインフィニティ・ストーンに似て不老不死等の様々な能力を持っています。
しかし自分の因果でリーは殺されてしまい再び悪の世界に手を染めます。
その内にリーの「助けて。私は生きているのよ」という声を聞くようになります。
リーはター・ローに魔物の封印の為に一緒に閉じ込められているのだと思い込みリーを
救う為にター・ローに向かいます。
でもそれは邪悪な魔物のドウェラー・イン・ダークネスが自身の封印を解かせようと
ウェンウーを惑わせていたのです。
ウェンウーはテンリングスをシャン・チーに倒し自分は息絶えます。シャン・チーは魔物を倒します。
このドウェラー・イン・ダークネスは今後のマーベルに関りが大きいみたいです。
Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」にも最後にドウェラー・イン・ダークネスらしき声を
ワンダが聞いている感じで終わっております。
さてこのテンリングスはどうやって創られたかは謎で映画のエンディング部分でブルース・バナーと
キャプテン・マーベルが分析しています。今後が楽しみな展開です。
↓YouTube の予告編です。
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