ジョン・ウィック:コンセクエンス

映画

John Wick: Chapter 4 シリーズの第4作
2019年公開「ジョン・ウィック:パラベラム」の続編
実際は2021年5月21日に公開予定だったがコロナ等の影響で2023年に公開

上映時間が2時間50分もあったのですが全く退屈な部分が皆無で面白かったです。
殆ど殺し合いをしている場面が続くのにこれは凄い事ですよね。
途中でまったりする部分もなく私はトイレに行くのも忘れ見終わりました。
何が良かったのか?
延々と続くキレのあるアクション・シーン
ゲームを見てる様な圧倒的なカメラワーク、
こちらに考える時間を一秒さえ与えないのよ!
映画は面白ければいいんだ!

さて今回はドニー・イェンが出演するのでとても楽しみにしていたのです。そして
最後まで死ななかったのです。さすがイップマンですね。
でもでも何故又盲目?チアルート・イムウェかい?
じゃなくて監督が座頭市の影響を受けていたからだそう。
キアヌも相当アクション頑張りましたね。ドニー・イェンから教えを受けたと思われる!!
パリのサクレ・クール寺院に至る222段の階段落ちも途中で止まれるだろう、と
突っ込みつつ怒涛の流れでした。
大阪バージョンのファイトコレオグラファーは川本耕史で大阪、カッコ良く撮れてましたね。
真田広之の役名のコウジはそこからきたそうです。

最後のシーンでは妻の墓石の隣にジョン・ウィックの墓がありましたが本当に死んだのか?
これはもうどうとでもなる展開ですがさてジョン・ウィック5はあるのか?

エンドロールの後、娘と再会しようとするケインの目の前に父親コウジを殺害されたアキラが
復讐に現れるシーンがありスピンオフを匂わせましたが今の所は具体化されていないらしいです。
劇中のシーンでケインがアキラに
「生きるんだ、そして俺を殺しに来い」って言ってたからそこはちゃんと回収して欲しいなぁ。
2024年公開予定のスピンオフ作品「バレリーナ」ではキアヌも出演予定です。

ホテルのコンシェルジュ役のランス・レディックは今年の3月に亡くなっています
映画でも「ランス・レディックに捧ぐ」とクレジットされていました。
シュッとしてカッコイイ男性でしたね。犬も預かってくれたし。

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