ガーディアンズ オブ ギャラクシー

映画

2014年作品 マーベル・シネマティック・ユニバース 10作目
MCUの中で一番好きな映画が「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」です。

オープニングは1988年、病院でのシーン。10ccの “I’m Not In Love” が流れます。
10ccが来日した時に私もライブでこの曲を聴きましたが
彼らの代表曲とも言える曲でCM等いろいろなシーンで使われてます。

ピーターは母を亡くし、悲しみのあまり外に駆け出し宇宙船にさらわれます。
26年後、トレジャー・ハンターであるピーターは惑星モラグに着くと
ソニーのウォークマンのスイッチを入れます。
ネイティブ・アメリカンのロック・バンド、レッドボーンの
“Come And Get Your Love”が軽快に流れピーターはリズムを取りながら
オーブを盗み出します。
私はここで掴みOKというかしっかり掴まれてしまいましたね。
音楽好きにはたまらない導入部ですよ。
クリス・プラットの身体はしなやかとは言えませんが軽い感じの乗りが良いですね。
この映画にすごくマッチしてました。

後半、時間稼ぎに “O-o-h Child” でいきなりダンスをするのですが
ロナン「何してるんだ?」
クイル「踊ってるのさ。さあ、ガモーラ」
ガモーラ拒否。ここも楽しい場面です。
ロナン役のリー・ペイスは「ホビット」でエルフ王をやってた位のイケメンです。最初は
ピーター・クイル役のーディションを受けていたそうですがどうでしょうか。
エディ・レッドメインも候補だったそうですがちょっと線が細い感じ。
クリス・プラットのあの雰囲気はアントマンのポール・ラッドのコメディ感とは又全然違うし
配役っていうのは収まるところに収まるって事ですね。
ついでに書くとガモーラ役のゾーイ・サルダナは小さい時からダンスをやっていて
2000年の映画「センターステージ」でデビューしました。私はこの映画をイリヤ・クーリック 目当てで
観ましたが当時は脇役でまさかこんなに有名な女優になるとは思いもしなかったですね。

この映画の突出して好きなところは何といってもロケットとグルートのバディです。
後半、グルートが命懸けでピーター達を助けるシーンは美しくて切なかったです。
死んだのかと思いましたが、挿し木になって復活して本当に良かった。
ラストでピーターは母親の最後のプレゼントをやっと開ける事が出来ます。
それが「最強ミックス Vol2」です。オープニンングシーンのは「Vol1」です。
ピーターの母親は1970年代のポップスが好きだったのですね。
エンドクレジットでグルートが踊っているのが可愛い。
ポストクレジットシーンはコレクターのティヴァンでした。彼は不老不死の宇宙人で
これからもアベンジャーズによく出てきます。

「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」の制作サイドはアベンジャーズはGOGには
関与しないと言っていましたが後で絡むようになりますね。
アベンジャーズももちろん大ファンですが私はGOGのコミカルな世界が楽しくて大好きです。

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